インターハイ&全国大会結果
2017年8月10日
インターハイと小中学生の全国大会が無事終了し、先日引率から帰って参りました。お休みいただき誠にありがとうございました。
まず小中学生の全国大会ですが、全員、目標の「入賞」を果たしました。
この大会は少し特殊で、「設定された点数をクリアするとその全員に金メダル」というものです。
具体的な点数は300点中255点以上で金メダルが貰えます。しかし決してレベルは低くなく金メダルを貰えるのは全体の3割程度だと思います。
出場の3割が入賞するのが甘いと見るか、全体の7割が貰えないのが厳しいと見るかはそれぞれですが、私は全国入門編としてはちょうどよいと思ってます。
身体能力や体の大きさに関らず、本当に努力すれば入賞できるからです。
また出場4組の内、2組がコート内で1位になりました。本人達も大変喜んでいたようです。
次にインターハイですが、岩手初の出場となった今回は残念ながら予選落ちでした。こちらはもちろん勝者はたった一人。厳しい現実を突きつけられます。
これは十分予想してはいましたが、やはりインターハイのレベルの高さは相当なものでした。
技術的にはそこまで劣っているとは思いませんでしたが、フィジカル面や精神面で、高校3年生の「大人」と中学生上がりの「子供」が競っているようでした。よく「心・技・体」と武道などではありますが、「心・体」の部分が遠く及ばなかった印象です。
また指導者としても、私は町道場で週2回の指導しかできず、部活の指導として週5回、6回の指導をしている先生には現時点ではかなわないと感じました。
そこらへんの課題を含め来年にどうつなげていくのか・・・課題山積ですが、しっかり精進していきたいと思っております。
とはいえ岩手日報にも県勢初出場と大きく取り上げていただきましたので、第一歩としては大変大きなものでありました。
・・・というか、少林寺拳法だけじゃなく仕事もしっかりヤレよ!突っ込まれないよう仕事の方も頑張りますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。