４月になりますね！

今年は暖かくなるのが早いような気がします(^^)

長女が４月から中学生になります。早いものですね(+_+)

みんなについて行けるのか心配ですが、頑張ってほしいです。

 

さて、以前お報せしていた通り、３月２４日から２６日までお休みをいただき、少林寺拳法の全国高校選抜大会に行って参りました。

男子自由単独演武の部。独りで演武をするもので、空手でいうと「型」の部門です。

２０１９年に当道場の当時高２のＯ君が全国優勝した大会。

同じ体育館で行われるので当時の記憶がよみがえります。

今回出場するのは、当道場高１のＭ君。インターハイはあと順位１つ差で予選敗退した悔しい経験をバネに半年間頑張ってきました。

選抜大会は２年生と１年生（新３年と新２年）の新人大会的な位置づけではありますが、なかなか厳しい大会です。

インターハイは準決勝があるので、予選はコート８位まで通過できますが、本大会は準決勝がなく、予選各コート２０名の中から上位４名のみ２日目の決勝に進める厳しい大会です。

全国の精鋭の中で、コート２０名中４位以内はキツイ💦

しかし、絶対に通過するんだという気持ちで頑張ってきました。

香川について３年前の全国中学生大会以来に会う仲間、同じ１年生のＩ君と少し練習しましたが、Ｍ君調子が上がらない様子。

 

本番当日を迎え、なかなか厳しい戦いになると思っておりましたが、Ｍ君本番でまさかの覚醒！！

今までの中で一番良い動き、聞いた事もない大きな気合い！

なんと高得点を出し、予選３位で通過。

朝のアップの時に、昨日練習を一緒にしたＩ君と、もう一人全中優勝経験のある２年生のＴ君と３人で仲良く励まし合って練習したのがとてもテンションがあがったようです。（Ｉ君も全中準優勝経験あり）

当道場には今高校生は彼１人だけ。中学生の後輩は結構いますが、Ｍ君が去年高校生になり、インターハイ、この選抜大会とずっと孤独な練習でした。

仲間同士で本番直前に気合い注入の意味で背中を叩きあったりとテンションＭＡＸ。

この大会の前に気合いを大きく出せないＭ君に、気合いを大きく出させるためにいろいろアドバイスしたり練習してきましたが、あともうちょいというところでした。

その最後のタガを外したのは、全国の強敵（とも）でした！

やはり仲間の存在は凄いもんですね！

 

最終日の決勝は１６名で競います。

決勝も良い演武が出来ましたが、最終順位は１３位でした。

みんな点数が伸びず、団子状態で上位とあまり差はありませんでしたが、これが今の精一杯というところでした。

しかし１年生ながらに決勝に進むのは県内初の快挙！！

よくやってくれたと思います(^^)/

優勝は一緒に練習したり仲良くしてくれたＴ君でした！

Ｔ君も去年１年生ながらに決勝に進みましたが、決勝で最下位。

悔しさをバネにインターハイに臨みましたが、直前でまさかの自身のコロナ感染で、インターハイに出れず。

今回は並々ならぬ覚悟で丸坊主五厘刈りで臨んでました(^^;)

優勝したＴ君にいろいろとトレーニング方法を聞いたり、とても刺激を受けた様でした。

次のインターハイが楽しみです(#^.^#)

今後も頑張って参ります。

お休みをいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

４月の診療日は通常通りです。

水曜・日曜が定休日。２９日の昭和の日は営業致します。

ご来院よろしくお願い致しますm(_ _)m